職場での板挟み
前にも書いたような気がしますが、私は社会人1年目です。
仕事をしていて1番もどかしく思うのは板挟みになった時です。
取引先と取引先、それぞれの主張が食い違ってその間に挟まれる。
先輩と先輩の言ってる事がそれぞれ違う。などなど。
今日あったのは社員と社員の板挟みでした。
先輩からAさんにお願いしたら、と言われたので、Aさんにお願いしたらBに頼めと言われ、Bさんにお願いしたらAに頼めと言われ、そもそも最初にAにお願いしたのが間違いだと別の先輩に言われるという。
2段階の板挟み。
この感じは1年目ならではかもしれません。
でも上司も、机上の空論を唱える更に上の管理職と現場の望みをぶつける私たち平社員との間に挟まれて大変そうです。
誰にだってある事なのでしょうね。
この板挟みの辛さは自己主張が出来ない事のように思います。だってあの人が言ったんだもん!なんて言えないもどかしさです。
しかし、逆にそこに打開策があるのかもしれません。
自己主張がないからこそ、他人の主張に振り回されているのかもしれません。
その問題に対して、自分の頭で考えて、相手の気に障らないような伝え方で主張できたら板挟みから抜け出せるのでは?というのが、ない頭で捻り出した私なりの答えでした。
そしてそれが出来るかどうかというのはまた別の問題になってきますね。笑
おセンチ日記
突然ですが私はイエローモンキーのファンです。
とりわけボーカルの吉井和哉さんの才能に取り憑かれております。
ご存知の通り、イエローモンキーは15年の空白の時を経て、今年復活しました。
復活のライブに行ってあのグルーブとメンバーのかっこよさに痺れ、それからというもの仕事以外の時間はイエローモンキーの事を考えているくらい、もう夢中なのです。
音楽がもちろん素晴らしいんですけれど、曲の歌詞もすごく良いんですよね。
FOUR SEASONSという曲の「まず僕は壊す 退屈な人間はごめんだ」とか、カナリアという曲の「19にもなったのに悲しみが欲しいのは何故」とか、好きな歌詞を挙げればキリがないです。すごく力強くて言葉のセンスがあるんですよね。
平凡な毎日を過ごしていて、熱く何かに打ち込むものを持っていない自分には、そういうパッションに憧れがあるのかもしれません。
さて、そんな歌詞を紡ぐ吉井和哉さんの書く文章がもっと読みたい!と思い、吉井さんが書いたコラムを単行本化した、その名も「吉井和哉の㊙︎おセンチ日記」を購入しました。
これが面白いんです。やっぱり文才があって、おちゃらけた文章も面白いし、真面目な語りも感じるものがあるんですよ。
中卒で本も読まないのにどうしてこんな文章が書けるんだろう。
私もロックスターになりたいとまでは言いませんから、というか無理ですから、せめて面白い文章を書けるようになりたいものです。
年々バカになっている気がする。
なんでもないような事が
はじめまして。
玲と申します。
ただいま会社からの帰り道。
本当いつも通りの帰り道ですが、ふと心中を吐露する場所があったらいいなと思ってブログを開設してみました。
なんでもないような日常を過ごしているからこそ、ああわかるわかるなんて共感してもらえたら、なんて。